
冷凍ブロッコリーが水っぽくならない!?魔法のパッケージ『スマートスチーム』が守る水分と温かさ
皆さん、毎日の食事づくりお疲れ様です!冷凍食品や時短料理の研究をしているコラムニストです。
忙しい日々の強い味方といえば「冷凍野菜」。お弁当の彩りや、ちょっと野菜が足りないなという時に大活躍ですよね。でも、電子レンジで温めた冷凍ブロッコリーやホウレンソウを食べたとき、「なんだかベチャベチャして水っぽい……」「変な歯ごたえでガッカリ」と感じたことはありませんか?
実はあの原因は、解凍時に流れ出てしまう水分(離水)にあります。電子レンジで一気に加熱すると、野菜の組織が壊れやすくなり、うま味を含んだ水分が外に逃げ出してしまうんです。
「冷凍野菜は手軽だけど、食感は妥協するしかない」。そんな私たちの諦めを覆してくれる画期的なパッケージ技術が登場しました。大和製罐株式会社の「スマートスチーム」です。今回は、このパッケージがもたらす「離水防止」の秘密をご紹介します!

水分を逃がさない「蒸し調理」の魔法
通常のレンジアップ食品では、パッケージの破裂を防ぐために「袋に少し切り込みを入れる」または「ちょい開けする」のが一般的です。しかし、そこから大事な水分が蒸気となってどんどん逃げてしまいます。
大和製罐の「スマートスチーム」は、温める前のちょい開けが不要。過熱するとパッケージ内部の圧力が高まり、ある程度の圧力に達すると微小な穴が開いて「プシュー」と静かに蒸気を逃がす仕組みです。
この「微小の穴」がポイント!蒸気が一気に逃げないため、容器の中はちょうど「圧力鍋」や「せいろ」のようなスチーム状態になります。
実際に「冷凍ブロッコリー」を温めて、底に溜まった水分量(分離水量)を比較したデータがあります。「ちょい開け」で温めた場合は水分が流れ出てしまったのに対し、「スマートスチーム」はわずか。なんと4gも離水が少なかったのです!
水分が逃げない分、ブロッコリーの組織が保たれ、食べてみると「シャキッ」とした歯ごたえがしっかり残っています。パッケージを変えるだけで、まるで小鍋でサッと塩茹でしたような食感になるなんて驚きですよね。

冷凍野菜をベチャッとさせず、美味しい歯ごたえを残したまま、食べられる。大和製罐の「スマートスチーム」は、ただの「袋」ではなく、食品を美味しく仕上げる「調理器具」の一つと言っても過言ではありません。お店でこのパッケージを見かけたら、ぜひその魔法のような仕上がりを体験してみてくださいね!



